盆栽道具

飛庄の剪定鋏おすすめ7選|SR型・A型など違いと選び方を比較

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こんにちは、和盆日和のSです。

飛庄(とびしょう)の剪定鋏を見ていると、同じメーカーなのにSR型、A型、B型、青紙鋼、ダマスカスと名前がいくつも出てきます。さらにSR-1とSR-2ではサイズが違い、A型には「ろう付け」と「全身鍛造」があるので、初めて選ぶと少し分かりにくいところがあります。

ただ、モデル名を一つずつ追うより、サイズ・製法・刃材・刃の形を見ると選びやすくなります。普段の庭木や果樹に使いやすいSR型、伝統的なろう付け製法を味わえるA型、安来青紙鋼を使ったモデル、意匠まで楽しめるダマスカス、昔ながらの基本形に近いB型。それぞれ方向性が違います。

この記事では、飛庄の現行ラインナップの中から比較しやすい7本を取り上げます。モデル名だけでは分かりにくい部分まで掘り下げるので、自分の手や剪定する木に合う一本を探すときの判断材料にしてください。

記事のポイント

  • 飛庄の剪定鋏おすすめ7モデルの違い
  • SR-1とSR-2のサイズによる選び分け
  • 青紙鋼やダマスカスを含むA型の特徴
  • 購入後の手入れや研ぎ直しと修理方法

飛庄の剪定鋏おすすめ7選

今回比較するのは、SR-1、SR-2、ろう付けA型の安来鋼モデル、安来青紙鋼モデル、ダマスカス仕様、鍛造A型、B型の7本です。同じ200mmでも製法や刃材が異なるので、価格だけで決めるより「何を重視して選ぶか」を先に決めるほうが納得しやすいですよ。

なお、飛庄は手仕上げを基本とする刃物メーカーです。製品には個体差があり、仕様が変更される可能性もあります。購入時には必ずメーカーや販売店で現行仕様を確認してください。

  • 7モデルを比較
  • SR-1 PS-01
  • SR-2 PS-02
  • ろう付けA型 PS-04
  • 青紙鋼A型 PS-06
  • ダマスカス PS-46
  • 鍛造A型 PS-07
  • B型 PS-13

7モデルを比較

最初に7モデルの違いを見ておきましょう。とくに注目したいのは、SR型とA型を単なる価格違いとして見ないことです。SR型は全身鍛造の使いやすいシリーズ、ろう付けA型は柄と切り刃に異なる素材を用いられる伝統的な構造になっています。

飛庄の剪定鋏7モデルをイメージした形状とサイズの比較

モデル サイズ 製法・刃材 主な特徴 向いている人
SR-1 PS-01 200mm ハイカーボンスチール・全身鍛造 SR型の標準サイズ 初めて飛庄を選ぶ人
SR-2 PS-02 185mm ハイカーボンスチール・全身鍛造 SR-1よりコンパクト 小回りを重視する人
ろう付けA型 PS-04 200mm 安来鋼・ろう付け 伝統製法の基本モデル ろう付けA型を使いたい人
ろう付けA型 PS-06 200mm 安来青紙鋼・ろう付け 耐摩耗性を意識した刃材 刃材にこだわりたい人
ダマスカス PS-46 200mm 青紙鋼を含む16層多層鋼 性能と意匠を両立 道具としての趣も楽しみたい人
鍛造A型 PS-07 200mm 全身鍛造 A型形状を採用 A型形状と価格のバランスを求める人
B型 PS-13 200mm 鍛造系 丸みのある伝統的な基本型 昔ながらの形を好む人

選びやすい基準は、迷ったらSR-1、小さめならSR-2、飛庄らしい伝統製法ならろう付けA型、刃材までこだわるなら青紙鋼、意匠も楽しみたいならダマスカスです。B型は昔ながらの基本的な刃形状を好む人に候補となります。

迷ったときは、この3モデルから比べると選びやすいです。

SR-1:200mmの標準サイズ。初めて飛庄を選ぶ人の基準にしやすいモデルです。

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SR-2:185mmのコンパクトモデル。小回りや手への収まりを重視する人向けです。

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PS-06:安来青紙鋼を使ったろう付けA型。刃材や伝統製法までこだわりたい人向けです。

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※価格や在庫、仕様は販売店によって異なる場合があります。商品名だけでなく型番も確認してください。

飛庄公式でも、SR型、ろう付けA型、鍛造A型などを別の特徴を持つ剪定鋏として案内しています。製法の詳しい違いを確認したい場合は、(出典:株式会社飛庄「剪定鋏」)も確認してみてください。

SR-1 PS-01

飛庄を初めて選ぶなら、まず候補に入れたいのがSR-1 PS-01です。全長200mmで、ハイカーボンスチールを使った全身鍛造。SR型の標準的なサイズとして考えやすく、庭木や果樹の剪定など幅広い場面に合わせやすい一本です。

SR型の良さは、「特別な鋼材だから選ぶ」というより、切れ味、耐久性、扱いやすさなどをまとめて考えやすいところにあります。飛庄には青紙鋼やダマスカスといった特徴的なモデルがありますが、それらが必要か判断できない段階ならSR-1から見ると分かりやすいでしょう。

200mmは剪定鋏として標準的な大きさです。ある程度しっかり握れる長さがありながら、225mmほど大型ではありません。庭を一周しながら何本もの枝を切るような使い方でも、サイズ面で候補にしやすいモデルです。

また、SR型にはカラーグリップを選べる仕様があります。赤や黄色は握った感触だけでなく、地面や植え込みの近くに置いたときに見つけやすいのも地味に便利なところ。道具を庭に置いたまま「あれ、鋏どこだっけ」と探した経験があるなら、こうした視認性も侮れません。

◆Sのワンポイントアドバイス

飛庄を初めて買う段階でSR型と青紙鋼のA型に迷ったら、私はまず「青紙鋼でなければ困る理由があるか」を考えます。そこまで刃材にこだわらないなら、200mmのSR-1は基準にしやすい一本ですよ。

初めての飛庄ならSR-1を基準に

200mmの標準サイズなので、まず飛庄を一本使ってみたい人に比較しやすいモデルです。販売価格や在庫、グリップ仕様は時期によって変わるため、リンク先の商品情報を確認してください。

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SR-2 PS-02

SR-2 PS-02は、SR-1と基本的な方向性を共通にしながら、全長を185mmにしたコンパクトモデルです。以前の販売情報などでは180mmと記載されることがありますが、現行の飛庄公式オンラインショップでは185mmとして掲載されています。

「SR-1では少し大きそう」という人は、最初からSR-2を候補にしていいと思います。剪定鋏は握った状態で何度も開閉する道具なので、数センチの違いでも指の掛かり方や開いたときの感覚が変わります。

185mmだから女性用、200mmだから男性用、と決める必要はありません。手のひらの幅、指の長さ、握力、普段切る枝の位置によって使いやすいサイズは変わるからです。性別や身長より、自分の手で無理なく開閉できるかを優先しましょう。

また、盆栽や混み合った庭木では、枝と枝の間へ鋏を入れる場面があります。そのような場所では、本体が一回り小さいことが使いやすさにつながる場合もあります。大きな鋏ほど何でもできるわけではないんですね。

一方、柄が短くなるぶん、200mmのほうが握りやすいと感じる人もいます。SR-1とSR-2で迷った場合は、可能なら店頭で実物を握るのがいちばん確実です。

SR-1が大きく感じそうならSR-2

SR型の特徴を保ちながら一回りコンパクト。購入時は旧表記と思われる180mm表記が残っている場合もあるため、型番PS-02まで確認すると安心です。

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ろう付けA型 PS-04

「せっかく飛庄を買うなら、昔ながらの製法にも惹かれる」という人に見てほしいのが、ろう付けA型 PS-04です。200mmサイズで、切り刃には安来鋼を採用しています。

ろう付けとは、柄と切り刃を別の素材で作り、それらを接合する製法です。柄と刃をすべて同じ材料から作る全身鍛造とは考え方が異なります。切る部分には刃物に適した素材を使い、それを柄側へ取り付けられるのがポイント。

飛庄では、このろう付けを手作業で行っています。現在では全身鍛造の剪定鋏が多くなっているため、こうした昔ながらの製法そのものを楽しみたい人には魅力があります。

PS-04は安来青紙鋼モデルではなく安来鋼のろう付けA型です。そのため、「A型だから全部青紙」という理解は避けたいところ。同じA型でも刃材によってモデルが分かれています。

SR型から価格を上げれば自動的にA型になる、という関係でもありません。SR型とA型では作り方が違うので、価格の上下より「全身鍛造を選ぶのか、ろう付けを選ぶのか」で考えるほうがしっくりきます。

青紙鋼A型 PS-06

「飛庄の剪定鋏で青紙を使ったものが欲しい」という検索意図に最も合いやすいのが、ろう付けA型 PS-06です。200mmサイズで、切り刃に安来青紙鋼を使用しています。

安来青紙鋼は耐摩耗性を意識して選ばれる刃物鋼で、飛庄もろう付けA型の特徴を生かして長く愛用できる素材として案内しています。ただし、刃持ちは切る樹種、枝の太さ、使用頻度、研ぎ方によって変わるため、「一度研げばずっと切れる」という意味ではありません。

ここで覚えておきたいのが、SR-1やSR-2は安来青紙鋼モデルではないということです。SR型はハイカーボンスチールの全身鍛造。一方、PS-06は安来青紙鋼の切り刃を使ったろう付けA型です。

通販の商品名だけを見ると「飛庄 高級剪定鋏」「飛庄 A型」などと短く書かれていることがあるため、青紙鋼が欲しい場合は必ず型番や材質表示まで見てください。

PS-06が向いているのは、単に高級なものが欲しい人というより、ろう付けという製法と安来青紙鋼の組み合わせに価値を感じる人です。剪定鋏を消耗品ではなく、研ぎ直しながら使っていきたい人とも相性がよいでしょう。

青紙鋼にこだわるならPS-06

ろう付けA型と安来青紙鋼の組み合わせを選びたい人向けです。「飛庄 A型」だけの商品名では仕様を判断しにくいため、購入時は200mmの青紙A型であることまで確認してください。

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ダマスカス PS-46

飛庄のラインナップでも存在感があるのが、ろう付けA型ダマスカス仕様 PS-46です。200mmサイズで、安来青紙鋼を含む16層の多層鋼が切り刃に使われています。

「ダマスカス」と聞くと、まず波のような模様を想像するかもしれません。PS-46も一丁ごとに模様が異なり、手作りの道具らしい表情があります。しかし、このモデルは見た目だけの装飾品ではありません。

刃先になる最下層には厚い安来青紙鋼が使われています。つまり、青紙鋼を含んだ多層構造とろう付けA型を組み合わせたモデルです。

使っているうちに表面の模様が薄く見えることがあります。これは積層部分そのものが消えたという意味ではありません。飛庄では、メーカー研ぎ直しを依頼した場合に再度模様出しを施して返却する案内もしています。

道具は使えれば十分、という人ならSR型や通常のA型のほうが選びやすいかもしれません。一方で、「毎回手に取る道具だから、姿にも惚れられるものがいい」と感じる人にはPS-46が面白い選択肢です。

新品の美しい模様が少しずつ自分の道具らしく変わっていく。こういう楽しみ方ができるのも、手入れをしながら長く使う剪定鋏ならではかなと思います。

道具としての美しさまで楽しむならPS-46

青紙鋼を含む多層鋼とダマスカス模様を楽しめるモデルです。在庫状況が変わりやすいため、Amazonでは商品名と型番で検索して確認できるリンクにしています。

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鍛造A型 PS-07

鍛造A型 PS-07は、「A型」という名前からろう付けモデルと間違えやすい一本です。こちらはろう付けではなく、A型の刃形状を生かした全身鍛造の剪定鋏になります。

飛庄では、A型の扱いやすい刃形状を採用しながら、製造コストとのバランスを考えたモデルとして位置付けています。そのため、「A型の形は気になるけれど、ろう付けや青紙鋼まで求めていない」という人には検討しやすいでしょう。

飛庄のA型について調べると、安来鋼、安来青紙鋼、ダマスカスという言葉が目に入りやすいため、「A型=ろう付け」と思いやすいところがあります。しかし、現行ラインナップには鍛造A型もあります。

A型を選ぶときは製品名の前半まで確認しましょう。「ろう付けA型」と「鍛造A型」では製法が違います。通販では商品名が省略される場合もあるため、型番の確認もおすすめです。

PS-07は、高級鋼材の名前で選ぶモデルというより、A型の刃形状と全身鍛造という組み合わせで選ぶ一本です。飛庄の各型を比較するとき、このモデルを入れておくとA型という名称をより正確に理解できます。

B型 PS-13

B型 PS-13は200mmサイズで、丸みを持たせた刃形状が特徴です。飛庄では長年使われてきた剪定鋏の基本型として紹介されています。

SR型やA型の説明では素材や製法に目が向きやすいのですが、B型では昔ながらの剪定鋏らしい形そのものに注目したいところ。刃には飛庄の特徴である裏スキや受け刃のひねりが取り入れられています。

B型だからA型より下、あるいはA型だからB型より上という話ではありません。刃の形や作りの方向性が違います。道具はスペック表の数字だけで決められない部分がありますから、昔ながらの丸みのある形が手になじむ人ならB型を選ぶ理由は十分あります。

なお、B型には180mmクラスの小型モデルもあります。PS-13は200mmなので、この記事では標準サイズのB型として比較しています。

飛庄の剪定鋏の選び方

7本を見比べたところで、今度は自分に合うモデルへ絞っていきましょう。飛庄は種類が多いため、「いちばん高いモデル」を探すより、手の大きさ、剪定する枝、製法へのこだわり、手入れを続けるつもりがあるかを順番に考えるほうが選びやすいです。

  • SR型とA型の違い
  • A型とB型の違い
  • 185mmと200mmを選ぶ
  • 225mmが向いている人
  • 青紙鋼で選ぶ
  • ダマスカスで選ぶ
  • 左利きなら専用型

SR型とA型の違い

最も迷いやすいのがSR型とA型でしょう。

SR型はハイカーボンスチールの全身鍛造で作られています。SR-1が200mm、SR-2が185mm。飛庄の中では、切れ味や耐久性、価格、日常的な使いやすさをまとめて考えやすいシリーズです。

一方、ろう付けA型は柄と切り刃に別素材を使い、それをろう付けで接合します。安来鋼だけでなく安来青紙鋼を使用でき、さらにダマスカス仕様まで選択できます。

比較 SR型 ろう付けA型
製法 全身鍛造 ろう付け
代表的な刃材 ハイカーボンスチール 安来鋼・安来青紙鋼
代表サイズ 200mm・185mm 200mm・225mmなど
選ぶポイント 扱いやすさとのバランス 製法や刃材へのこだわり

初めて飛庄を買うので特別な希望がなければSR-1やSR-2。伝統的な製法を楽しみたいならろう付けA型。この分け方ならかなり選びやすくなります。

A型とB型の違い

A型とB型も上下関係ではありません。

A型は飛庄を代表する刃形状の一つで、ろう付けモデルと全身鍛造モデルがあります。とくにろう付けA型では柄とは別の切り刃を接合できるため、安来鋼や安来青紙鋼といった刃材を使えるのが特徴です。

B型は丸みを持たせた刃形状で、昔ながらの剪定鋏の基本型に近い存在。素材名の豪華さを追いかけるより、伝統的な刃形状を好むかどうかが選択のポイントになります。

購入前に実物を見られるなら、閉じた状態だけでなく、実際に手へ持って刃を開いてみてください。剪定鋏は眺める道具ではなく、何十回、何百回と開閉する道具です。握った瞬間の感覚はスペック表には載っていません。

185mmと200mmを選ぶ

飛庄の剪定鋏で扱いやすい基準になるのが、185mm前後と200mmです。

185mmクラスは本体がコンパクトで、小さめの手でも開閉しやすく、枝が混み合った場所にも入れやすい傾向があります。代表モデルがSR-2です。

200mmは標準的なサイズとして考えやすく、SR-1をはじめA型やB型にも多くの選択肢があります。ある程度柄の長さがあるため、普通サイズから大きめの手にはこちらがしっくりくることも多いでしょう。

ただし、サイズだけから握りやすさを断定することはできません。手の幅だけでなく、指の長さや鋏をどの位置で握るかによって感触が変わります。

185mmと200mmの剪定鋏を手に持ってサイズ比較する日本人男性

◆Sのワンポイントアドバイス

「小さいほうが軽そうだからSR-2」と数字だけで決めるより、開いた状態で小指まで自然に掛かるかを見てみてください。何度も握る道具なので、無理なく開閉できるサイズを選ぶほうが大切です。

盆栽の細かな枝作業では剪定鋏以外の鋏を使い分けることもあります。用途ごとの違いは、盆栽鋏の種類と選び方も参考にしてください。

225mmが向いている人

ろう付けA型には225mmもあります。安来鋼のPS-03、安来青紙鋼のPS-05、ダマスカス仕様のPS-45などです。

225mmを見ると、「200mmより大きいから、こちらのほうが上位なのかな」と感じるかもしれません。しかし、そういう関係ではありません。

飛庄では、225mmについて、養蚕業が盛んだった時代に太く硬い桑の枝を切る用途で使われていたと説明しています。200mmより持ち手部分が肉厚で、ずっしりとした重量感を持つサイズです。

そして、一般的な庭木の剪定や長時間の作業については200mmをおすすめしています。つまり225mmは、誰にでも200mmより使いやすい大型版ではなく、必要性がある人が選ぶサイズです。

剪定鋏のサイズが大きくても、切断できる枝の太さが際限なく増えるわけではありません。一般的な庭木なら約1cm程度が一つの目安として案内されていますが、樹種や枝の状態によって負担は変わります。無理に太枝を切らず、剪定鋸などを使い分けてください。

青紙鋼で選ぶ

「飛庄の青紙剪定鋏が欲しい」という人は、まずろう付けA型を見ましょう。代表的な200mmモデルはPS-06です。

安来青紙鋼は耐摩耗性に配慮された刃物鋼で、刃材を重視して剪定鋏を選びたい人に魅力があります。ただ、青紙鋼であることだけを理由に選ぶのではなく、ろう付けA型という構造も含めて考えるのがおすすめです。

日頃の庭木剪定に使いやすい一本が欲しいだけなら、SR型でも十分候補になります。反対に「研ぎ直しながら長く使う刃物だから、刃材にもこだわりたい」と思うならPS-06の魅力が大きくなるでしょう。

飛庄の青紙鋼A型を探す場合は、「飛庄 A型」とだけ書かれた商品に注意してください。安来鋼、安来青紙鋼、鍛造A型では仕様が違います。

ダマスカスで選ぶ

ダマスカスのPS-46は、青紙鋼を使ったモデルをさらに意匠面まで楽しみたい人向けです。

このモデルの魅力は、切れ味だけを数字で比べるようなものではありません。16層の多層鋼が作る模様は一丁ごとに異なるので、同じPS-46でも表情が変わります。

私はこういう道具について、「性能に関係ない模様だから不要」と一言で片付けなくてもいいと思っています。盆栽の鉢や鋏、道具箱を選ぶときもそうですが、手に取るたびに気分の上がる道具は自然と手入れしたくなるものです。

ただし、模様は使用や研磨によって見え方が変わります。新品状態の模様を永久に保つ装飾品ではないので、経年変化も含めて楽しめる人に合います。

左利きなら専用型

左利きの人には、LS-01 左利き型200mmがあります。ハイカーボンスチールの全身鍛造で、右利き用を無理に反対の手で扱わなくても専用品を選べます。

剪定鋏は切り刃と受け刃の位置関係があるため、単に左右対称の握り道具ではありません。左手を主に使うなら、購入候補として左利き型を確認しておく価値があります。

なお、この記事のおすすめ7選は主要検索モデルを中心に比較しているためLS-01を7本の中には入れていませんが、左利きの人にとってはむしろ優先度の高い候補です。

飛庄らしい刃の作り

飛庄の剪定鋏は、材質の名前だけで作られているわけではありません。鍛造、裏スキ、受け刃のひねり、ハマグリ刃など、枝を切り抜くための工夫が組み合わされています。ここを知ると、なぜ研ぎ方や刃合わせを大切にしたほうがよいのかも見えてきます。

  • 低温で繰り返す鍛造
  • 裏スキと受け刃のひねり
  • ハマグリ刃の意味

低温で繰り返す鍛造

飛庄では、鋼の組織を傷めにくい低温加熱で繰り返し鍛造する製法を用いています。加熱してただ形を作るだけではなく、何度も打ちながら不純物を除き、鋼の組織を密にしていく工程です。

その後の焼入れだけで硬さを追うのではなく、焼戻しによって剪定鋏に必要な粘りも持たせます。

剪定鋏には、包丁とは違う負荷が掛かります。枝へ食い込み、切り刃と受け刃が動きながら切断し、再び開く。その動作を何度も繰り返すため、単純に硬ければいいという話ではありません。

「青紙かどうか」だけで飛庄を判断すると、この鍛造や刃合わせの部分が見えなくなります。SR型が青紙鋼でなくても飛庄の定番として成り立っているのは、こうした作り全体で剪定鋏として仕上げているからです。

裏スキと受け刃のひねり

飛庄の特徴の一つが裏スキです。切り刃の裏側を三次元的な曲面状にすくことで、刃同士が必要以上に面で擦れ続けるのを避けながら、適切な刃合わせを作ります。

さらに受け刃にはひねりが加えられています。切り刃と受け刃が根元から先端へ移動しながら接触し、枝の皮を残しにくい切断を狙う構造です。

ここは剪定鋏を研ぐときにも重要です。包丁のように「刃先を尖らせれば終わり」ではありません。切り刃と受け刃がどこで触れるかまで含めて一丁の鋏になっています。

そのため、購入直後から自己流で分解したり、裏面を大きく削ったりするのはおすすめできません。研磨する場合も元の形状を変えすぎないことが大切です。

ハマグリ刃の意味

切り刃は、二枚貝のハマグリの殻を思わせるような丸みを持ったハマグリ刃に仕上げられています。

枝に刃が入ったとき、刃の側面が木材へべったり接触すると摩擦が増えます。そこで丸みを持たせ、食い込んだ刃が抜けていきやすい形にしているわけです。

さらに、研ぎ減っていっても刃先角度が大きく変わりにくいという利点があります。長く使う剪定鋏では、購入直後だけでなく研ぎ直した後まで考えた形が大切になります。

飛庄の切れ味は、鋼材だけで決まるものではありません。鍛造、ハマグリ刃、裏スキ、受け刃のひねり、刃合わせが合わさって一丁の剪定鋏になります。

鍛造刃とダマスカス模様の剪定鋏を比較した刃先の接写

飛庄剪定鋏の手入れ

飛庄は購入したら終わりの道具ではなく、手入れや研ぎ直しをしながら使っていける剪定鋏です。とくに高価格帯のA型やダマスカスを選ぶなら、日々の手入れとメーカー修理まで含めて考えておくと安心できます。

飛庄を長く使うなら剪定鋏ケースも一緒に

剪定鋏を持ち運ぶ機会が多いなら、刃をむき出しのまま工具箱へ入れるより、サイズに合った剪定鋏ケースがあると保管しやすくなります。ケースを選ぶときは、使用する剪定鋏の全長と収納部分の寸法を確認してください。

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  • 新品は細い枝から使う
  • ヤニは乾く前に落とす
  • 研ぎすぎに注意する
  • メーカー研ぎ直しを使う
  • バネやネジも交換できる

新品は細い枝から使う

新品の飛庄剪定鋏は刃が鋭利です。そのため、最初から大きな力で刃を閉じると、切り刃と受け刃の状態によっては刃同士が干渉し、「齧る」と呼ばれる状態になる可能性があります。

購入したらすぐ限界まで太い枝へ挑戦するのではなく、まず細い枝を切りながら使い始めるのが無難です。

太めの枝へ刃を入れる場合は、刃先だけで挟まず、力の掛けやすい刃元側を使います。枝へ斜め方向から刃を入れ、ゆっくり回すように切る方法も案内されています。

ここで避けたいのが、鋏を左右へこじる使い方。途中まで切れた枝をそのまま鋏でねじり落とそうとすると、刃やネジ、刃合わせへ余分な負荷を掛けます。

切れない太さの枝へ無理に力を掛けないでください。刃欠け、噛み込み、ネジへの負担、刃合わせの変化につながる可能性があります。高所や大型樹木の剪定など危険を伴う作業は無理に行わず、必要に応じて造園業者など専門家へ相談してください。

ヤニは乾く前に落とす

剪定後にまずやっておきたいのは、樹液やヤニを落とすことです。枝を何本も切ると、刃の表面に樹液が薄く付着します。そのまま放置すると乾いて固まり、開閉が重くなったように感じることがあります。

使い終わった段階で硬めの布などを使い、乾く前に拭き取っておくと手間が少なく済みます。固まった樹脂は硬質プラスチックなどで少しずつ落とします。

ヤニが付いているからといって、すぐ砥石で削るのは避けたいところです。汚れを取るためだけに刃そのものを削ってしまうと、必要のない研磨になってしまいます。

剪定する本数が多いなら刃物クリーナーも便利

樹液やヤニが付きやすい樹種をよく剪定するなら、刃物用クリーナーを用意しておくと日常の手入れがしやすくなります。使用方法や対象素材は商品ごとの説明を確認してください。

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汚れを落とした後は、機械油や防錆油を薄く塗ります。支点になるネジ周辺の擦り合わせ部分にも少量の油を入れておくと、滑らかな動きを保ちやすくなります。

剪定後の剪定鋏を布と油で手入れする日本人男性

食用油は時間がたつと酸化することがあるため、防錆目的では機械油や刃物用の油を使いましょう。

日常的な流れをもっと詳しく確認したい方は、剪定ばさみ使用後の正しい手入れでもヤニ取りから注油まで解説しています。

研ぎすぎに注意する

飛庄の剪定鋏も使用を続ければ研ぎ直しが必要になります。ただし、飛庄の場合はハマグリ刃、裏スキ、受け刃との刃合わせまで考えて研ぐ必要があります。

切れ味が落ちたからといって毎回大きく削ればいいわけではありません。まずヤニや汚れを除き、開閉の状態を確認し、それでも刃先に問題があるときに研磨を考えます。

とくに裏面を平らにしようとして広範囲に削ると、もともとの裏スキへ影響する可能性があります。また、支点のネジを外せば研ぎやすそうに見えますが、再組み立て後の刃合わせまで考えなければなりません。

自分で研ぐ場合の基本は、剪定鋏の研ぎ方も参考にしてください。ただし、飛庄は独自の刃形状と刃合わせを持つため、一般的な剪定鋏とまったく同じように扱わないほうが安心です。

◆Sのワンポイントアドバイス

「研いだのに前より切れない」という場合、刃先そのものではなく、ヤニや支点、刃合わせが原因になっていることもあります。いきなり削り始めず、まず状態を見てください。削った金属は元に戻せません。

メーカー研ぎ直しを使う

飛庄を選ぶ魅力の一つが、メーカー自身が研ぎ直しや修理を受け付けていることです。

刃付けだけでなく一丁ずつ調整しながら作られている剪定鋏なので、長く使って刃合わせまで変わってきた場合はメーカーに任せる方法があります。とくにろう付けA型やダマスカス仕様は、自分で形を変えてしまう前に相談したいところです。

修理内容や受付方法、料金は変更される場合があります。依頼前には(出典:株式会社飛庄「お手入れ・修理のご案内」)で最新情報を確認してください。

自分でできる日常の手入れと、職人に任せたい研ぎ直しを分けられること。これは一丁を何年も使っていきたい人には大きな安心材料です。

バネやネジも交換できる

長期間使うと、刃だけでなくバネやネジといった部品も気になってきます。飛庄では交換部品が用意されています。

交換用バネMT-1の7線サイズは、SR-1、SR-2、A型200mmや185mm、B型200mmや185mmなど複数モデルに対応しています。225mmのA型などは別サイズなので、注文前に自分の剪定鋏を確認してください。

交換用バネを探すなら型番を確認

替バネは価格の小さな部品ですが、必要になったときは適合確認が重要です。現在使っている剪定鋏の型とサイズを確認してから選んでください。

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ネジについても交換品があります。ただし、「部品が売っている=何でも自分で完全分解してよい」という意味ではありません。

支点の締まり具合は開閉の軽さだけでなく刃合わせにも関係します。無理に分解してネジ山を傷めたり、元の位置関係が変わったりする可能性もあります。

開閉が重い、枝の皮が残る、刃が途中で引っ掛かるといった症状があるなら、剪定鋏の調子出しと噛み合わせも参考にしながら、必要に応じてメーカー修理を利用してください。

購入前に知りたい注意点

飛庄の剪定鋏は魅力のある道具ですが、価格や口コミだけで選ぶと「思っていたサイズと違った」「青紙だと思っていたらSR型だった」といった行き違いが起こりやすくなります。最後に、購入前に確認しておきたいポイントを見ていきましょう。

  • 太い枝専用ではない
  • 口コミだけで決めない
  • 岡恒との違いは目的で見る
  • 販売表記の違いを確認する

太い枝専用ではない

切れ味のよい剪定鋏を見ると、「かなり太い枝まで切れそう」と試したくなるかもしれません。しかし、剪定鋏はどんな太さの枝でも切断する道具ではありません。

飛庄では225mmモデルの商品説明でも、一般的な庭木の剪定についておおよそ1cm程度を一つの目安として案内し、長時間の作業には200mmをすすめています。

これは「1cmを超えた瞬間に切れない」という意味ではなく、枝の硬さや生育状態で負荷が変わるため、あくまで一般的な目安として考えてください。

太い枝を切るために両手で握り込んだり、鋏を左右へねじったりするくらいなら、剪定鋸へ持ち替えたほうが道具にも木にも無理がありません。

枝をきれいに切りたいからこそ、鋏の能力を超えた使い方をしないこと。少し遠回りに見えて、これが長持ちへの近道です。

口コミだけで決めない

飛庄剪定鋏の口コミでは、握った質感、切ったときの感触、切断面、長く使える道具としての満足感などが話題になりやすいです。

ただ、剪定鋏ほど人によって感想が変わりやすい道具もありません。

同じ200mmでも手の大きさが違えば感じ方は変わりますし、普段使っている剪定鋏によって重量感の基準も変わります。硬い果樹を切る人と、細い庭木を中心に切る人でも評価する部分が違って当然です。

口コミを見るなら「よく切れる」という一言だけでなく、どのモデルを、どんな用途で、どれくらい使った感想なのかを見るのがおすすめです。

そして可能なら、自分の手で握ってみること。通販で購入する場合は全長だけでも必ず確認してください。

岡恒との違いは目的で見る

剪定鋏を探していると、飛庄と岡恒を比較したくなる人もいるでしょう。

ただ、メーカー同士を単純な「切れ味順位」に並べても、実際にあなたへ合う一本は分かりません。

比較するときは本体価格だけでなく、握りの形、重心、サイズ、刃材、交換部品、研ぎ直しへの対応まで見たほうが実用的です。

飛庄の場合は、SR型のような全身鍛造モデルだけでなく、伝統的なろう付けA型、安来青紙鋼、ダマスカス、B型、左利き型まで選択肢があります。さらにメーカーによる研ぎ直しや修理、交換部品が用意されていることも特徴です。

購入した鋏を使い切って終わりにするより、手入れをしながら長期間付き合いたい人には、このアフターサービスまで含めて比較する価値があります。

販売表記の違いを確認する

通販で飛庄を探すときは、販売店の商品名と現行公式表記が一致しているか確認しましょう。

代表例がSR-2です。現在の公式オンラインショップでは185mmですが、一部販売ページでは180mmと書かれている場合があります。

また、「飛庄 A型」「飛庄 高級剪定鋏」とだけ書かれている商品では、それがろう付けA型なのか鍛造A型なのか、安来鋼なのか青紙鋼なのか判断しにくいことがあります。

購入前に見るべきなのは、商品名の派手さより型番、全長、刃材、製法です。PS-01、PS-02、PS-04、PS-06、PS-46などの型番まで分かれば、公式ラインナップと照らし合わせやすくなります。

製品仕様、価格、在庫、修理料金、対応部品などは変更される可能性があります。正確な情報は株式会社飛庄の公式サイトや購入する販売店の商品ページをご確認ください。刃物の修理や高所での剪定など、安全上の判断が難しい作業は無理をせずメーカーや専門家へ相談してください。

飛庄剪定鋏のよくある質問

SR型やA型の違いが分かっても、最後の一本へ決めるところで迷うことがあります。ここでは、とくに確認しておきたい質問へまとめて回答します。

  • 飛庄剪定鋏のよくある質問(FAQ)

  • 飛庄の剪定鋏を選ぶ結論

飛庄剪定鋏のよくある質問(FAQ)

Q1. 飛庄の剪定鋏はどれがおすすめですか?

A. 初めて飛庄を選ぶなら、200mmのSR-1が候補にしやすいです。小回りを重視するなら185mmのSR-2、伝統的な製法ならろう付けA型、刃材にこだわるなら安来青紙鋼のPS-06、意匠まで楽しみたいならダマスカスのPS-46が候補になります。昔ながらの丸みのある基本型が好みならB型も比較してみてください。

Q2. 飛庄SR-1とSR-2の違いは何ですか?

A. 主な違いはサイズです。SR-1は200mm、SR-2は現行公式表記で185mmです。どちらもハイカーボンスチールを使った全身鍛造のSRシリーズですが、SR-2は一回りコンパクトです。手の大きさや枝の混み合った場所での取り回しを考えて選んでください。

Q3. 飛庄の青紙剪定鋏はどのモデルですか?

A. 代表的な200mmモデルは、ろう付けA型のPS-06です。切り刃に安来青紙鋼を使用しています。SR-1とSR-2は青紙鋼ではなく、ハイカーボンスチールの全身鍛造です。「飛庄なら全部青紙」というわけではないため、購入時は型番と刃材を確認しましょう。

Q4. 飛庄のダマスカスは青紙鋼ですか?

A. 200mmのPS-46は、安来青紙鋼を含む16層の多層鋼を使ったダマスカス仕様です。刃先にあたる最下層には厚い安来青紙鋼が使われています。表面模様だけの商品ではなく、青紙鋼を含む切り刃とろう付けA型を組み合わせたモデルです。

Q5. 飛庄の剪定鋏は自分で研げますか?

A. 刃先の研磨は可能ですが、飛庄の剪定鋏にはハマグリ刃、裏スキ、受け刃のひねり、刃合わせがあります。メーカーも研ぎ直しや修理を受け付けているため、分解を伴う作業や刃合わせまで必要な状態ではメーカーへ依頼するほうが安心です。とくにろう付けA型やダマスカス仕様は削りすぎに注意してください。

飛庄の剪定鋏を選ぶ結論

飛庄の剪定鋏は、一見するとモデルが多くて難しそうですが、用途を決めれば候補はかなり絞れます。

  • 初めての飛庄ならSR-1:200mmの標準サイズで全身鍛造
  • 小回りを求めるならSR-2:185mmのコンパクトなSR型
  • 伝統製法ならPS-04:安来鋼を使ったろう付けA型
  • 青紙鋼ならPS-06:安来青紙鋼のろう付けA型
  • 意匠まで楽しむならPS-46:青紙鋼を含む16層多層鋼
  • A型形状と全身鍛造ならPS-07:ろう付けとは異なる鍛造A型
  • 昔ながらの基本型ならPS-13:丸みのあるB型200mm

私なら、特別な希望がなければSR-1を基準にします。そこで「もう少し小さいほうがいい」と感じればSR-2。「せっかく飛庄を買うなら伝統的なろう付けがいい」と思えばA型へ進む、という選び方です。

そして刃材までこだわりたくなったら安来青紙鋼のPS-06。さらに道具としての姿にも惹かれるならPS-46。こう考えると、価格順に眺めているときより自分に必要な一本が見えてきます。

最後に迷ったらSR-1・SR-2・PS-06を比較

標準サイズならSR-1、コンパクトさならSR-2、安来青紙鋼とろう付け製法まで求めるならPS-06。この3本まで絞ると選びやすくなります。

SR-1

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SR-2

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PS-06

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※リンク先では型番・サイズ・材質を確認したうえで選んでください。価格や在庫は時期によって変わります。

剪定鋏は、買った日の切れ味だけで評価する道具ではありません。使って、拭いて、油を差し、ときには研ぎ直して、少しずつ自分の手になじんでいくものです。

飛庄は交換部品やメーカー修理まで含めて、一丁と長く付き合いたい人が選びやすい剪定鋏だと思います。

あなたが毎年庭木や盆栽に鋏を入れるなら、何年後にも「これを選んでよかった」と思える一本かどうか。その視点でSR型、A型、B型を見比べてみてください。

以上、和盆日和の「S」でした。

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