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庭木剪定用の電動のこぎりおすすめ7選|家庭用モデルの選び方と比較

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こんにちは、和盆日和のSです。

庭木の枝が少し太くなってくると、手ノコだけで何本も切るのはなかなか大変です。

かといって、いきなり本格的なチェーンソーを選ぶと、重さや手入れ、安全面が気になってしまうこともあります。

そんなときに候補になるのが、家庭用の電動のこぎりです。

特にレシプロソーやセーバソーと呼ばれるタイプは、細長い刃を前後に動かして切る仕組みで、庭木の剪定から木材、塩ビ、粗大ごみの解体まで使える製品があります。

ただし、商品ページにある「木材50mm」「木材255mm」という数字を、そのまま庭木の枝径だと思って選ぶのはおすすめできません。

生きた枝は揺れますし、樹種や刃の種類でも切れ方が変わるからです。

この記事では、家庭で庭木を切る場面に絞り、軽さ、切断能力、電源、替刃、安全性まで順番に見ていきます。

家庭用の充電式電動のこぎりで庭木を剪定する男性

記事のポイント

  • 家庭用電動のこぎりの種類と向く枝の太さ
  • 10.8Vと18Vや充電式とコード式の違い
  • 庭木剪定に使いやすい現行モデルの比較
  • 替刃や高枝作業を含む安全な使い分け

庭木剪定用の電動のこぎりおすすめ|家庭用モデルの選び方と比較

まずは、商品名よりも「どんな枝を、どのくらいの本数切るのか」を見ていきます。

家庭用の電動のこぎりは、電圧や最大切断能力だけでは使いやすさを決められません。

庭木では本体を横向きや斜め向きに持つことも多いので、重さと刃の選び方がかなり大事です。

  • 家庭用はレシプロソーが中心
  • 枝の太さで道具を決める
  • 切断能力の数字に注意する
  • 10.8Vと18Vを使い分ける
  • 充電式とコード式の違い
  • 軽さと握りやすさを優先する
  • 剪定用ブレードを選ぶ

家庭用はレシプロソーが中心

家庭用の電動のこぎりを探すと、レシプロソー、セーバソー、電気のこぎり、ハンディチェーンソーなど、いろいろな名前が出てきます。

庭木の枝切りと家庭DIYを1台で兼ねたいなら、まず見やすいのがレシプロソー系です。

レシプロソーは細長いブレードが前後に往復して材料を切ります。

メーカーによって呼び方は違いますが、マキタではレシプロソー、HiKOKIではセーバソーやコードレスのこぎり、京セラでは電気のこぎりとして扱われています。

魅力は、刃を交換することで用途を変えやすいことです。

剪定用の刃なら生木や庭木、木工用なら木材、金属用なら薄い金属やパイプというように、庭以外にも出番があります。

一般的なレシプロソーならチェーンの張り調整やチェーンオイルの管理も不要なので、年に数回の庭仕事にも取り入れやすいでしょう。

庭木とDIYを兼用したいならレシプロソー、枝を大量に素早く切ることが中心ならハンディチェーンソーも比較する、という考え方が分かりやすいです。

一方、ハンディチェーンソーはガイドバーの周囲をチェーンが回り、生木を連続して切りやすい道具です。

太めの枝を何本も落とす作業では効率が出やすいものの、給油やチェーン張りなどの手入れが加わります。

初めての1台として何を重視するかで、向くタイプは変わります。

枝の太さで道具を決める

庭木の道具は、最大能力が大きいものを買えばすべて解決するわけではありません。

細枝なら手動の剪定ばさみのほうが早く、切りたい位置も合わせやすいです。

20〜30mm前後の枝をたくさん切るなら電動剪定ばさみも候補になります。

それより太い枝や、剪定ばさみでは握り込めない枝になると、小型レシプロソーが使いやすくなってきます。

30〜50mm前後は家庭用レシプロソーを検討しやすい範囲です。

50mmを超える太枝が多い場合は、より高出力なレシプロソーやハンディチェーンソーも視野に入ります。

枝の太さ別に剪定ばさみと電動のこぎりを比較した庭木剪定道具

枝や作業の目安 向きやすい道具 考え方
細枝を少数 剪定ばさみ 細かな位置を狙いやすい
20〜30mm前後を多数 電動剪定ばさみ 握力を使う回数を減らしやすい
30〜50mm前後 小型レシプロソー 家庭用で扱いやすい範囲
50mm前後以上を含む 高出力レシプロソーやチェーンソー 作業量と樹種を見て選ぶ
高い位置の枝 高枝用のこぎりやポールソー 地上から扱える専用品を優先

ここでの数値はあくまで一般的な目安です。

枝の硬さ、生木か枯れ枝か、節の位置、刃の状態で切れ方は変わります。

細枝中心なら、和盆日和の電動剪定ばさみの切断径と重さの比較も見ておくと、電動ばさみと電動のこぎりを分けやすいですよ。

◆Sのワンポイントアドバイス

私なら、庭でいちばん太い枝だけを見ず、普段いちばん多く切る枝を基準にします。

たまに太枝が1本あるだけなら、その1本のために毎回重い機種を持つより、軽い本体と別の太枝用道具を使い分けるほうが扱いやすいことがあります。

切断能力の数字に注意する

電動のこぎりを比較するとき、一番誤解しやすいのが「切断能力」です。

例えば仕様表に「木材50mm」と書かれていても、それが直径50mmの庭木をどんな条件でも快適に切れるという意味ではありません。

木材の試験では一定のブレードや材料が使われます。

一方、庭木は枝がたわんだり、切り進む途中で荷重が変わったりします。

樹種によって硬さも違います。

なので、木材の切断能力と庭木の枝径は別の数字として見るのが大切です。

この違いが分かりやすいのが京セラASK-1010で、メーカー仕様では庭木が径45mm、木材が厚さ40mmと分けて示されています。

庭木用途が中心なら、こうした「庭木径」の表記がある製品は判断材料にしやすいですね。

「木材255mm」と書かれている機種でも、直径255mmの立木を家庭剪定で切ることを意味するわけではありません。

切断能力は使用する刃や材料条件を確認し、正確な情報は各メーカーの公式サイトと取扱説明書をご確認ください。

10.8Vと18Vを使い分ける

充電式の家庭用電動のこぎりでは、10.8Vと18Vが比較されることが多いです。

10.8V級は本体が小さくまとまりやすく、バッテリー込みで1kg台前半のモデルもあります。

枝を何本か切る、狭い庭で取り回す、といった家庭剪定には相性のよいクラスです。

18V級は作業量やモーター出力に余裕を持たせた製品が多く、庭木以外の木材切断や解体にも使いたい人に向きます。

ただし、バッテリーが大きくなるほど手元の重量も増えやすいので、太枝が少ない家庭では持て余す可能性もあります。

たとえばマキタJR104Dは10.8Vでバッテリー込み1.3kg、木材の切断能力は厚さ50mm。

HiKOKI FCR18DAは18Vで1.6kg、木材50mmです。

電圧の数字だけ見ると18Vが上に見えますが、家庭剪定では300gの差も腕に効いてきます。

また、通販でよく見かける「21V」という表記だけで、メーカー製18V機より切断力が上と判断することもできません。

モーター、バッテリー、ストローク量、本体の剛性、刃などを含めて性能が決まります。

軽さならJR104D、18Vで庭木とDIYを兼用するならFCR18DA

まだ使用するバッテリー系統を決めていないなら、この2機種を比較すると選びやすいです。

充電式とコード式の違い

庭木の周りを移動するなら、充電式はかなり便利です。

延長コードを引き回さずに済み、木の裏側や庭の奥までそのまま持っていけます。

コードを誤って切る心配も減らせます。

ただ、充電式はバッテリーが切れれば作業が止まり、本体のみの販売では充電器や電池が別売になる場合があります。

すでにマキタ10.8VやHiKOKI18Vなどの対応工具を持っているなら、本体だけ追加できることがあるので総額を抑えやすいでしょう。

コード式は、コンセントが届く庭ならまだ十分に魅力があります。

京セラASK-1010のように1.2kgと軽いモデルもあり、充電を気にせず使えます。

庭が狭く、屋外コンセントの位置も決まっているなら、あえてコード式を選ぶのもありです。

家庭用の充電式とコード式電動のこぎりを比較する男性

充電式は移動しやすさ、コード式は軽さと連続使用。

庭の広さとコンセントまでの距離で考えると選びやすくなります。

コード式でも問題ないなら京セラASK-1010も候補

自宅の庭でコンセントが届き、バッテリー管理をしたくない人に向きやすいモデルです。

軽さと握りやすさを優先する

家庭用の電動のこぎりでは、本体重量をかなり重視したいです。

庭木は作業台の上に固定された木材と違い、胸の高さや腰の高さ、斜め上など、いろいろな方向で工具を支えます。

1.2kgと2.5kgでは、数字以上に体感差があります。

短時間なら持てても、枝を10本、20本と切ると手首や前腕が疲れてきます。

とくに腕を伸ばすほど、本体の重さは負担になりやすいです。

家庭剪定だけなら1.5kg前後までの軽量機を見やすい基準にし、太材やDIYまで広げるなら2kg台も含める、という考え方が現実的です。

ただし、持ちやすさはグリップ形状や重心でも変わるので、可能なら販売店で実物を持って確認してください。

剪定ばさみで足りる太さなら、より軽い手動工具のほうが向く場面もあります。

手動との違いは剪定ばさみのホームセンターおすすめと選び方でも詳しくまとめています。

剪定用ブレードを選ぶ

レシプロソーは、本体よりも刃で印象が変わる工具です。

同じ本体でも、鉄工用の細かい刃を生木に使うのと、剪定用の粗い刃を使うのとでは切れ方が違います。

庭木には、生木用、剪定用、枝切り用、竹や雑木用と書かれたブレードを選びやすいです。

一般的な木工用でも切れることはありますが、庭木を中心に使うなら専用性のある刃を用意したほうが扱いやすいでしょう。

刃の長さも大切です。

対象の枝より短すぎると、ストロークしたときに刃先が材料へ入り込み、安定しません。

一方で長すぎる刃は振れやすく、狭い枝間では取り回しにくくなります。

普段切る枝径に余裕を持たせつつ、必要以上に長くしないことがポイントです。

切り始めは、ベースやシューを枝へできるだけ当てて、本体と枝が一緒に暴れないようにします。

枝がブレードと同じ方向に揺れると、スペック上は十分な能力があっても、なかなか切り進みません。

本体を持っている人は剪定用替刃だけでも確認

生木や庭木用のブレードへ替えるだけで、同じレシプロソーでも使い勝手が変わることがあります。

庭木剪定用の電動のこぎりおすすめ|家庭用モデルの選び方と比較ポイント

ここからは、家庭で候補にしやすい7機種を同じ項目で見比べます。

ランキングの順位だけで決めるより、軽さを取るのか、コードレスを取るのか、太材まで使うのかを合わせて見ると、自分に合う機種がはっきりしてきます。

  • 家庭用おすすめ7機種を比較
  • FCR18DAは剪定とDIY向け
  • JR104Dは軽い充電式
  • ASK-1010は軽いコード式
  • CR12DAとCR18DAの違い
  • JR189Dは太材まで使う人向け
  • 本体のみとバッテリーに注意
  • 高枝は専用工具を優先する
  • 剪定後は樹液と木くずを落とす
  • 電動のこぎりのよくある質問
  • 庭木剪定用の電動のこぎりおすすめ|家庭用モデルの選び方と比較まとめ

迷ったら、まず比較したい3台

庭木剪定とDIYを1台で兼用したいなら、HiKOKI FCR18DA。

軽いコードレスを優先したいなら、マキタ JR104D。

充電不要で軽いコード式を使いたいなら、京セラ ASK-1010。

家庭用おすすめ7機種を比較

製品 電源 重量 ストローク量 主な切断能力 向きやすい人
京セラ ASK-1010 AC100V 1.2kg 10mm 庭木径45mm、木材40mm 軽さと連続使用を重視
マキタ JR104D 10.8V 1.3kg 13mm 木材50mm 軽いコードレスがほしい
HiKOKI CR12DA ES 10.8V 1.4kg 13mm 木材50mm 小型機と使いやすさ重視
HiKOKI CR12DA 10.8V 1.5kg 13mm 木材50mm 10.8V工具をそろえたい
HiKOKI FCR18DA 18V 1.6kg 13mm 木材50mm 剪定とDIYを1台で兼用
HiKOKI CR18DA 18V 2.0kg 13mm 木材50mm 18Vセーバソーを使いたい
マキタ JR189D 18V 2.5kg 22mm 木材255mm 太材や解体まで広く使う

数値はメーカーが示す条件での目安です。

特に木材の切断能力と庭木の枝径は同じ意味ではありません。

また、重量は指定バッテリー装着時など条件が製品によって違うため、購入前に最新仕様を公式サイトで確認してください。

FCR18DAは剪定とDIY向け

HiKOKI FCR18DAは、家庭の庭木剪定とDIYを1台で兼ねたい人に見やすいモデルです。

18Vながらバッテリー装着時1.6kgで、木材の能力は厚さ50mm、ストローク量13mm、無負荷ストローク数は0〜3,200回/分です。

特徴的なのは、木工用剪定刃、ナイフ刃、金属用薄物ブレード、ジグソーブレードが標準で用意され、メーカーが立木の剪定用途を明記していること。

枝切りだけでなく、段ボールや木材、金属パイプなどへ用途を広げたい家庭には分かりやすい構成です。

全長が短く、重心が手元に寄る設計も庭作業ではうれしいところ。

LEDライトやツールレス交換も付いています。

2.0Ahバッテリー使用時の2×4材約40カットという目安がありますが、枝の硬さや刃、気温などで実作業量は変わります。

仕様を確認するときは、HiKOKI公式「FCR18DA」製品ページを確認してください。

庭木剪定とDIYを1台で兼用するならFCR18DA

初めてHiKOKIの18V工具を買う場合は、本体だけでなくバッテリーと充電器の付属有無まで確認してください。

JR104Dは軽い充電式

マキタJR104Dは、10.8Vの軽量レシプロソーです。

バッテリー込みで1.3kg、ストローク量13mm、0〜3,300回/分、木材厚さ50mmという仕様で、18Vの大型機ほどの重量を持ちたくない人に合いやすいです。

庭木剪定では、最大能力より「何分持ったまま作業するか」が大切になります。

JR104Dの1.3kgという軽さは、腰から胸の高さで枝を何本も切るときにメリットが出やすいでしょう。

マキタには竹や庭木向けのレシプロソーブレードもあるため、用途に合う刃を選びやすいのもポイントです。

すでに10.8Vの対応バッテリーを持っている人なら、本体のみの型番も含めて総額を比較してください。

軽さを優先するならマキタJR104D

本体のみとバッテリー・充電器付きセットが混在するため、購入前に付属品を確認しておくと安心です。

ASK-1010は軽いコード式

京セラASK-1010は、コード式でも問題ない家庭ならかなり分かりやすい候補です。

AC100Vで質量1.2kg、庭木径45mm、木材厚さ40mm、ストローク量10mm。

庭木と木材の能力が別々に示されているので、剪定用途のイメージをつかみやすいです。

バッテリー切れがなく、本体も軽いので、自宅の庭でコンセントから作業場所まで届くなら使いやすいでしょう。

木材用と鉄工用ブレードが付属し、別売で木工・剪定用や竹・雑木・果樹用の刃も用意されています。

デメリットは、延長コードを含めた取り回しです。

木の反対側へ回るときや、足元に枝が落ちる作業ではコードの位置まで意識する必要があります。

充電を気にせず庭で使うならASK-1010

屋外コンセントから作業場所まで届く家庭なら、軽さと連続使用のしやすさを両立しやすいモデルです。

CR12DAとCR18DAの違い

HiKOKI CR12DA系は10.8Vの小型機で、木材50mm、ストローク量13mm。

CR12DA ESではバッテリー込み1.4kgという軽さがあり、家庭で使うレシプロソーとして取り回しやすい部類です。

CR18DAは18Vで、木材50mm、ストローク量13mm、質量2.0kg。

能力表の木材厚さだけを見ると10.8V機と同じですが、使用できるバッテリーや作業量、工具としての位置づけが違います。

ここで大切なのは、同じ「木材50mm」でも使い勝手まで同じではないことです。

すでにHiKOKIの18Vバッテリーを使っている、庭木以外の作業でも18V工具をそろえたい、といった事情があるならCR18DAを選ぶ意味が出てきます。

庭木中心で軽さを優先するならCR12DA系が見やすいでしょう。

JR189Dは太材まで使う人向け

マキタJR189Dは、家庭用の軽量剪定ノコギリというより、太材や解体まで広く使いたい人が比較しやすい18Vレシプロソーです。

ストローク量22mm、0〜3,100回/分、木材厚さ255mm、バッテリー込み2.5kgという仕様です。

DCブラシレスモーターを採用し、カウンターウェイトで振動を抑える設計も入っています。

切断する材料が大きい、庭木以外の木材や解体にも頻繁に使う、といった用途なら小型機とは違う価値があります。

ただし、庭の枝切りが主目的なら2.5kgは軽くありません。

細めの枝を10本、20本と切る場合、能力の余裕より重量のほうが気になることもあります。

太い材料を切れることと、家庭剪定で扱いやすいことは別として見てください。

◆Sのワンポイントアドバイス

工具を比べると、数字が大きいほうへ目が行きがちです。

でも庭木では「切れるか」だけでなく「その姿勢で持ち続けられるか」も大事。

枝切り中心なら、私はまず軽量機から見ます。

本体のみとバッテリーに注意

充電式を買うときは、商品名の末尾まで確認してください。

マキタやHiKOKIでは、同じ本体でもバッテリーや充電器が付くセットと、本体のみの仕様が用意されることがあります。

通販では本体のみの価格が目立ちやすく、「思ったより安い」と感じて購入したら電池が入っていなかった、ということも起こりえます。

初めてそのメーカーの電動工具を買う場合は、本体、対応バッテリー、充電器を合わせた総額で考えましょう。

逆に、すでに同一メーカーの対応バッテリーを持っているなら、本体のみで追加できるのが大きな利点です。

ただし、同じ18V表記でも他社バッテリーをそのまま共用できるわけではありません。

また、「マキタ互換」などと書かれた第三者製品は、マキタが製造した工具という意味ではありません。

対応をうたう製品を選ぶ場合は、バッテリー型番、保護回路、保証、修理や替刃の供給まで確認してください。

本体のみを選ぶ前に純正バッテリーの価格も確認

工具を初めて買う場合は、本体単品の安さだけでなく、電池と充電器を含めた総額で比較してください。

高枝は専用工具を優先する

高い枝を切りたいとき、通常のハンディ電動のこぎりを持って脚立へ上がる方法はおすすめしません。

工具の反動、切り落とした枝、足場の不安定さが重なるからです。

高所なら、地上から使える高枝電動のこぎりやポールソーを先に検討してください。

ポール式電動のこぎりで高枝を剪定し使用後の刃を手入れする様子

ポール式でも長く伸ばすほど先端重量が効き、枝が落ちる方向も読みづらくなります。

自分の肩より上へ無理に工具を持ち上げる使い方は避けたほうが安全です。

チェーンソー作業について、厚生労働省のガイドラインでも肩より高く上げて作業しないことが示されています。

家庭作業にそのまま法律上の義務が当てはまるという意味ではありませんが、安全姿勢を考える参考になります。

詳しくは厚生労働省「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」をご確認ください。

切断中の枝を反対の手で刃の近くから押さえる、脚立上で無理な姿勢のまま電動工具を使う、雨天や濡れた状態で説明書の確認なく使用する、といった行為は避けてください。

安全な方法に不安がある場合は、販売店やメーカー、造園業者などの専門家へ相談してください。

高い枝は脚立より高枝用の専用工具を検討

地面に立ったまま届くポール式を選べる場合は、通常のハンディ電動のこぎりとは分けて考えたほうが安全です。

剪定後は樹液と木くずを落とす

生木を切ると、ブレードには樹液や細かな木くずが付きます。

そのまま片付けると汚れが固まり、次回の切れ味や刃の動きに影響することがあります。

作業後は、まず電源を切り、充電式ならバッテリーを外します。

そのうえで取扱説明書に沿ってブレードを確認し、木くずや樹液を落として乾燥させます。

刃が曲がったり、欠けたり、著しく摩耗したりしている場合は交換してください。

電動工具は機種ごとに分解や注油の扱いが違うため、自己流でモーター部まで液剤をかけるのは避けたいところです。

刃物のヤニ取りの基本は剪定ばさみ使用後のヤニ取りと手入れも参考になります。

レシプロソーは一般的なチェーンソーのようなチェーン張りやチェーンオイル管理がないため、庭木を年に数回切る程度なら手入れを簡潔にしやすいのが魅力です。

それでも刃は消耗品。

切れにくくなった状態で押し付けるほど本体も暴れやすくなるので、早めに交換するほうが安全につながります。

剪定後の樹液やヤニが気になるなら専用クリーナーも便利

使用できる洗浄剤は刃や工具によって異なるため、必ず取扱説明書を確認したうえで使用してください。

電動のこぎりのよくある質問

Q1. 電動のこぎりは庭木の剪定に使えますか?

A. 剪定用や生木用のブレードを使えるレシプロソーなら、庭木の枝切りに使える製品があります。

HiKOKI FCR18DAのようにメーカーが立木の剪定を用途として示す機種もあります。

ただし、木材の切断能力がそのまま庭木の枝径になるわけではないので、枝の太さと使用刃を確認してください。

Q2. 10.8Vと18Vならどちらがおすすめですか?

A. 庭木の枝切りが中心で軽さを優先するなら10.8V級、庭木以外の木材や解体まで広く使うなら18V級が見やすいです。

ただし電圧だけでは切断力を判断できません。

重量、ストローク量、ブレード、バッテリー容量を合わせて比べてください。

Q3. 充電式とコード式はどちらが使いやすいですか?

A. 庭を移動しながら切るなら充電式が便利です。

狭い庭でコンセントが近く、充電管理をしたくない場合はコード式も使いやすいでしょう。

コード式には1.2kg程度の軽量機もあるため、コードレスだけに絞らず庭の広さで選ぶのがおすすめです。

Q4. 5cm以上の枝も家庭用電動のこぎりで切れますか?

A. 5cm以上の材料へ対応する仕様のレシプロソーはありますが、庭木では樹種、枝の揺れ、ブレード、切る姿勢によって難しさが変わります。

太枝を大量に処理するならハンディチェーンソーや専門作業も比較してください。

高所や太い主枝など危険が大きい場合は造園業者へ相談するほうが安心です。

Q5. レシプロソーにチェーンオイルは必要ですか?

A. 一般的なレシプロソーはソーチェーンを使わないため、チェーンソーのようなチェーンオイル管理はありません。

ただし、本体やブレードの手入れ方法は機種ごとに違います。

清掃や注油の可否は必ず取扱説明書で確認してください。

庭木剪定用の電動のこぎりおすすめ|家庭用モデルの選び方と比較まとめ

家庭の庭木剪定で電動のこぎりを選ぶなら、まず普段切る枝の太さを確認し、その次に本体重量、充電式かコード式か、剪定用ブレードの入手性を見ていくと選びやすいです。

軽さとコードレスを優先するならマキタJR104DやHiKOKI CR12DA系、18Vで剪定とDIYを兼ねたいならHiKOKI FCR18DA、コンセントが届く庭で軽さを優先するなら京セラASK-1010が比較しやすい候補です。

太材や解体まで使うならマキタJR189Dのような高出力側も視野に入ります。

一方、細枝中心なら手動または電動剪定ばさみ、太枝を大量に処理するならハンディチェーンソー、高所ならポール式と、道具を分けるほうが無理を減らせます。

万能な1台を探すより、庭の枝径と作業量に合わせることが大切です。

  • 木材切断能力と庭木の枝径は同じ数字として扱わない
  • 家庭剪定では最大能力より本体重量も重視する
  • 生木には剪定用や枝切り用ブレードを選ぶ
  • 本体のみの商品はバッテリーと充電器の有無を確認する
  • 高枝や太い主枝など危険な作業は無理をしない

最後に3台だけ比較するなら

庭木剪定とDIYを兼用:HiKOKI FCR18DA。

軽さとコードレス:マキタ JR104D。

軽いコード式:京セラ ASK-1010。

数値や付属品、バッテリー互換性は変更される場合があります。

購入前は必ずメーカー公式サイトと取扱説明書で最新情報を確認してください。

高所作業や太枝の切断など、安全性に迷う場合は最終的な判断を販売店や造園業者などの専門家へ相談してください。

以上、和盆日和のSでした。

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